ストレッチングの方法
「運動療法」の1つである「ストレッチング」は、
基本的に‘痛みのない範囲で行う’ことがポイントです。
ひざの痛みは、その部分に負担をかければかけるほど痛みが増してしまいます。
なるべく負担をかけずに、周辺の筋肉を徐々に伸ばしていく事で、痛みの改善が期待できます。
そのため、ひざのストレッチングは、お風呂の中で行うと良いでしょう。
ひざ部分の血行が良くなっている状態なので、
筋肉の緊張も通常よりもほぐれているでしょうし、
心身ともにリラックスした状態の方が構えずにやりやすいからです。
1.まず、湯船につかって十分体を温めます。
2.次に、両膝で立つ格好になります。
3.徐々に腰をおろしていきます。
※正座するように
4.痛みを感じる少し手前で止め、30〜60秒間静止します。
このトレーニングを毎日お風呂に入るたびに1回以上行います。
たった30秒でも太ももが伸びて温かくなるのがわかります。
慣れてくれば回数を増やしましょう。
同じように腰をおろしても、左右で痛みを感じる地点が異なる場合もあります。
それは、治療に必要な情報となるので、
医療機関で受診する際は申告しましょう。
「ストレッチング」は痛みを感じる治療ではありません。
どうすれば痛みを感じるのか知っているのは自分自身だけなので、
きちんと自分で調整しながら行いましょう。



