偽痛風
「痛風」と同じように突然激しい痛みが起こる「偽痛風」は、
大きな関節に起こることが多く、特にひざ関節は好発部位となっています。
「偽痛風」は、肝臓で分解される「ピロリン酸カルシウム」という物質が
代謝作用の異常によって増加し、関節に沈着する病気です。
特に肝機能の低下が原因となることが多いので、
高齢者や暴飲暴食が続くと発症しやすくなっています。
「ピロリン酸カルシウム」がひざの内部に沈着することもあり、
同じように高齢者に多い「変形性ひざ関節症」を併発する場合もあります。
この場合、「偽痛風」の症状と「変形性ひざ関節症」の症状が
交互に出てきたりするので診断が難しく、
性格に診断されていない患者も少なからずいるようです。
「痛風」や「偽痛風」は、じわじわと痛み出す「変形性ひざ関節症」と違って、
突然痛み出す病気ですが、
その原因ははっきりしており、
日頃の健康管理などで予防できうるものなので、
こまめな健康チェックが必要です。


